プログラム紹介
サンゴとサンゴ礁をテーマに様々な学習プログラムを提供しています。時間や場所、人数、年齢に応じ、プログラムの組み合わせも行っています。講師は石垣島に暮らす人たちです。
※現在、沖縄県石垣市内の小学校で「総合的な学習の時間」の授業を中心に行っています。学習プログラムに関してのお問い合わせは、こちらから各団体へご連絡ください。スケジュール等の状況により、学習プログラムの実施をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
サンゴ実験学習(出張)
実施団体:八重山漁協サンゴ養殖研究班
- 対象:子ども〜大人
- 時間:50分
サンゴ水槽を教室に持ち込み、生きているサンゴを見て、触れ、匂いをかぎ、サンゴを生き物としてとらえる目や感覚を養う学習。
サンゴ水槽学習(しらほサンゴ村)
実施団体:白保魚湧く海保全協議会
- 対象:小学生以上
- 時間:45分
WWFジャパン サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」に設置している水槽を用いた学習。
サンゴ水槽学習(出張)
実施団体:八重山漁協サンゴ養殖研究班
- 対象:子ども〜大人
- 時間:50分
水槽の器具や装置の役割を知ることから、サンゴが生育できる環境について学びます。
サンゴ苗作り体験学習
実施団体:八重山漁協サンゴ養殖研究班
- 対象:子ども〜大人
- 時間:50分
サンゴ礁の現状を知り、サンゴを海でどのように増やすかを学びます。里海での養殖のための固定器具に装着するサンゴ苗作り体験。
出会いはサンゴ礁ダイバーシティ for kids(出張)
実施団体:石垣島沿岸レジャー安全協議会
- 対象:5歳以上 人数:最大100名まで
- 時間:30分
体を動かす体験型学習。イラストがペアになるカードを使い、サンゴ礁に暮らす生きもの同士の関係性を学びます。
どーなる?コーラル サンゴ生き残りゲーム(出張)
実施団体:石垣島沿岸レジャー安全協議会
- 対象:小学生以上 人数:約20名
- 時間:30分
体を動かす体験型学習。参加者自身がサンゴとなり、環境の変化に伴うサンゴの増減について、ゲーム形式で楽しみながら体を動かし学びます。
コーラルウォッチ
実施団体:石垣島沿岸レジャー安全協議会
- 対象:小学生以上 人数:約30名
- 時間:1時間
フィールド学習。干潮時のサンゴ礁で様々な生き物を観察し、サンゴの健康状態もチェックします。
シュノーケル(白保サンゴ礁観察会)
実施団体:白保魚湧く海保全協議会
- 対象:小学5・6年生 人数:24名/回
- 時間:技術講習3校時分/シュノーケル観察会 終日
プールでの技術講習を受けて海岸でおさらいした後、船に乗り白保のサンゴ礁観察を行ないます。子どもたちが安全に観察できるよう努めています。