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活動レポート

サンゴの世界を見てみよう!「アクアリウム教室」
〜石垣島サンゴチャレンジ2013〜

八重山漁協サンゴ養殖研究班

日時
2013年8月10日・11日・14日・24日・30日
場所
沖縄県石垣市内5カ所
対象
幼児〜小学生約100名と保護者
主催
八重山漁業協同組合 サンゴ養殖研究班
共催
環境省石垣自然保護官事務所
後援協力
石垣市、石垣市観光交流協会、八重山漁業協同組合、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
特別協賛
日本財団

「初めてサンゴ触っちゃった!」 好奇心いっぱいの子どもたち

夏休み、石垣市内で行ったアクアリウム教室。生きた養殖サンゴにふれ、子どもたちがサンゴを生き物としてとらえる感覚を養うプログラムを4会場※で開催し、約100名の子どもたちが参加しました。観光で来られた親子や地元のサッカークラブの少年たち、質問攻めの元気なちびっ子など、「初めてサンゴ触っちゃった!」「やわらかいサンゴがいてびっり!」「生きてるサンゴがライトに光るのが面白かっ た!」と笑顔で感想を聞かせてくれました。

そして、昨年わくわくサンゴが授業を行った学校の児童と再会の一コマも。「あー、そんなの簡単!」と、ちょっと得意気な様子に嬉しい海人先生。また、夏休みの自由研究でしょうか、「俺、サンゴのこと30ページも書いたよ」とこっそり教えてくれました。次世代のサンゴ博士が育っていますね。
子どもたちの好奇心と笑顔につられ、保護者や会場の関係者の皆 さんもとても楽しそうな様子がうかがえました。

石垣市や企業等と連携して行うことで、島内外から、多くの参加者を得ることができました。

今回のアクアリウム教室は石垣市子どもセンター、まちなか交流館 ゆんたく家、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート、環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで開催していただき、参加費は無料で実施しました。市内の子どもたちだけでなく、関東や海外からの親子へも石垣島のサンゴについて伝える機会となり、連携して事業を行うことで、多くの参加者を得ることができました。

※8月30日の八重山漁業協同組合・海人館で開催は台風の影響により中止させていただきました。

タッチプールで生きたサンゴに触れる

タッチプールで生きたサンゴに触れる

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート最上階に窓の外に広がるリーフを再現したタッチプール

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート最上階に窓の外に広がるリーフを再現したタッチプール

生きているサンゴと死んでるサンゴの違いを見つける

生きているサンゴと死んでるサンゴの違いを見つける

マイクロスコープで拡大したポリプの様子

マイクロスコープで拡大したポリプの様子

  • 八重山漁協サンゴ養殖研究班
  • 白保魚湧く海保全協議会
  • 石垣島沿岸レジャー安全協議会
  • 沖縄エコツーリズム推進協議会
  • 地域広報サポート石垣島
  • 【協力】
  • 石西礁湖自然再生協議会
  • 環境省石垣自然保護官事務所
  • 石垣市教育委員会
  • 八重山漁業協同組合
  • WWFサンゴ礁保護研究センター
  • 石垣市観光交流協会
  • 石垣市商工会
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